あ い さ つ
校長 持田 栄 学校発展の原動力である
「信頼・責任・協力」 を大切にし,
文武両道 を実現し,
学校・家庭・地域の絆を深め,地域とともに歩む学校をめざして
令和5年度,幡羅中学校は,新たに193名の生徒を迎えてスタートを切りました。
開校77年目を迎える本校は,これまで,学習や部活動,学校行事等に大きな成果をあげ,
伝統ある 「幡羅魂」 に磨きをかけてきました。
本年度も,校訓である 「信頼・責任・協力」 を基軸に据え,「すべては幡羅中生徒のために」
ワン・チームとなり,生徒・教職員,家庭・地域が絆を深め,協働して取り組んでまいります。
全職員が,学校教育目標;
高く志を抱き 心豊かにたくましく生きる生徒の育成
心を磨く生徒 本気で学ぶ生徒 体を鍛える生徒
を目指した教育活動を推進してまいります。
生徒が,これから迎える時代は,これまで以上に,社会に主体的に向き合い,関わり合うこと
を通して,自らの可能性を発揮し,あらゆる他者を価値ある存在として,共に協働できるなど,
幸せな人生の創り手及びよりよい社会の創り手となっていけるようにするこ
とが求められます。
本校は,生徒に求められる資質や能力を育むために,職員が生徒と積極的に関わり,「主体
的 ・ 対話的で深い学び」 の視点に立ち,授業の工夫 ・ 改善を図ってまいります。
本校は,郷土の偉人 渋沢栄一翁の 「立志の精神」 と 「忠恕の心」 を受け継ぐ教育を実践
するとともに,志を高く掲げ,その実現に向けて果敢にチャレンジすることで,生徒に自信と誇
りを持たせ,躍進を図ってまいります。
「当たり前のことを当たり前にできる」 ,「共に学び,共に成長していく姿勢」 を大切にしてま
いります。
本校生徒が,日々の生活を充実させ,新たな未来を創造していくためには,多様な人々との
つながりを保ちながら,「社会に開かれた教育課程」のもと,学んでいくことが大切になります。
本校は,地域とともに歩み,連携・協力しながら,2030年の社会で活躍できる人材を育んで
まいりますので,引き続き,御理解・御協力・御支援をお願い申し上げます。
